Archive for February 2012

29 February

レベルアップセッション 2/27

ひーさーしーぶーりー、の平日セッションでした。
前日からの雪と風で、月曜日も引き続き、全くの冬山となりました。
2人で、平日で、パウダー、となると「ガンガン」滑るしかないでしょう!!!!!
ということで、ビデオ撮影もそこそこにガッツリ滑り倒しました。
久々のトップスピードで危ない場面が何度もありました。(自分の滑りのことです、スミマセン)
途中の停止場所を気にせず最後までトップスピードで滑り切ると結構危ないですね、パノラマは。
木と木の間で切り換えたスキーのテールが外側の木にぶつかるほどアグレッシブに行ってました。
2人で。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
そこそこの撮影のビデオには、いつもと感じが違うショットが結構ありましたよ。
今回は、選りすぐりのワンショットを載せておきます。
また、行きましょう。フルアタックしに。




18:25:00 | smac | No comments | TrackBacks

28 February

サイドカントリーセッション:1 2/25-26

バーンコンディションはあきらめていました。
雪質も重くこれから続く春雪モードと切り換えていました。
唯一、第5リフトによるアクセスの良さを心の頼りにしていました。
しかし・・・。
あっさりと裏切られてしまいました。
週末前日の金曜日から気温がぐんぐんと下がり、夕方からは雪がちらほらと。
迎えた土曜日の朝、山はしっかり冬の装いとなっていました。
「あらまあ」という感じ。
2月の下旬でも、かぐらはチャンネルを一気に冬モードに切り換えてくれるんです。
ということで、土曜日はガスがかかり視界はいま一つでしたが、足元の雪の深さと軽さで、十二分の充実感でした。
南寄りの風により、北斜面を中心にうまく当てていき、視界不良もツリーランで問題なしといった具合でした。
さらにさらに、日曜日は積雪が増え、明け方から土砂降りな降雪で、北西の寒さが増したシルキースノーとなりました。
ところにより膝上なディープさでした。
軽い雪が災いして底当たりでしたが、そこまで欲張ると罰が当たるので、グッと我慢して?!十五分に2月最後の週末をフルに楽しみました。
今年初となる反射板下の南斜面に入ることができ、春には良く行くコースですが、この条件でのこの斜面の滑走は初めてでした。
イメージ通りの斜面状況、移動、滑走で「最高!」を当てることができ、大変満足な2日間の締めくくりとなりました。
ご同行いただいた皆様、ありがとうございました。
来週もこんな感じだといいのですが・・・。
罰当たるので、声に出さないように祈っておきます。

  


22:09:22 | smac | No comments | TrackBacks

21 February

トップシーズンセッション:5 2/18-19

きましたー!!THE DAY!!
快晴、無風、パウダー。三拍子揃いました。
土曜日は降雪に加えて北西の突風で大変な1日でした。
吹きだまっているところは膝上&腰で、緩い斜面は気を抜くと止まってしまいます。
ただ、風で堆積した雪は、きめが細かい上に空気を含んでいないため冷えた雪でも重く感じます。
明け方に30cmくらい降った雪が最高に気持ちいいのですが、タイミング良く降らないものです。
しかーし。
前の日の突風で綺麗にリセットされた斜面にフワッと積った雪。
快晴無風の天候はザッデイと呼ぶにふさわしい最高の日となりました。
狙いを定めてチョイスした1本目は最高!?でしたね。(だったはずですが・・・)
また、天候、積雪量、安定感という予測で、今年初めての四の沢に行きました。
距離は短いのですが北向きの急斜面ということで、スリル?満点でした。
今年は、たっぷりと積った雪が沢を優しくしてくれています。
来週からは、第5ロマンスリフトが稼働します。
一気に春&山頂モードとなります。
40分かけて登っていた斜面が軽々リフトでクリアできます。
まだまだサイドカントリーはこれからです!!
楽しみましょう。安全に。


   


12:29:17 | smac | No comments | TrackBacks

12 February

トップシーズンセッション:4 2/11-12

週末のセッションのタイミングでバッチリ積雪がありました。
土曜日は膝上の−12℃極上ふっかふかパウダー。
日曜日は朝方から降り出した3時間予報の降雪量7mm土砂降りパウダー。
両日とも膝上でツリーは腰でした。
特に風下側の斜面は極上+深々。
前が見えないのは「当たり前」の感覚で麻痺してしまうくらいです。
こういう時のツリーランは注意が必要です。
見えた時にしっかりと斜面状況を把握して、深雪の中に潜ってターンをしましょう。
たまに息継ぎが必要です。
形ではありません。
どれだけ楽しめるか、だと思います。
あと何回こんな条件に巡り合えるのでしょう。

   


17:39:35 | smac | 3 comments | TrackBacks

07 February

トップシーズンセッション:3 2/4-5

大寒波、大雪の後、今週はどうなるか心配でしたが、連続降雪も一休みの週末でした。
雪が落ち着いた斜面で、メローペースのセッションとなりました。
先週の深雪と違い、広範囲での行動が可能となったため、そこら中の斜面がギタギタになっていました。
そんな中でも、ノートラックハンティングをしっかり出来ました。
両足を同時に動かし、雪にタイミング良く当てながらスピードをコントロールします。
底当たりする場合は、外足から決めますが、底当たりしない場合は、内足の面を基準にバンクを作っていきます。
内スキーの向きも大切ですが、内足の角付け量がポイントです。
鉛直方向へのポジションをベースにスキーを動かし、傾きをコントロールしましょう。
足裏で面を作る感覚を身に付けていきましょう。

パウダーのシーズンをいつまで楽しめるか・・・。
そこが一番問題かもしれません。
2月中もマイナス5〜10℃を希望します。
山の神様、宜しくお願いします。


   


00:24:06 | smac | 3 comments | TrackBacks