Archive for December 2011
27 December
パウダーエントリー:1 12/23-25
セッションメニューとともにたっぷりの降雪がありました。いよいよ、この季節がやってきました。
3日間とも激しい降雪の中で・・・、という期待も?
2日は、-8℃、40cmのnewスノーに青空まで。
狙いを定めて、メインイベントの極上の3RUNをゲットしました。
最終日は、-9℃、65cmのnewスノーが口から鼻から。
ゴーグルワイパーが必要なほどのオーバーヘッドでした。
今シーズン、一番のパウダーでした。
アドバイスは、外腿でまっすぐ立つということ。
基本は、直滑降です。
雪の量の中で、スキーを縦に動かし、スピードをコントロールします。
除雪抵抗と合わせてブレーキがかかり、期待しているスピードにならない場合に、横方向へのスキースゥイングを行ないます。
深雪の中では、スキーや足場が、整地の2次元の動きと違い、3次元的に動きます。
これを「パウダーで泳ぐ」ととらえましょう。
底当たりしない深さでは、外足から決めるのではなく、内脚から面を作り、それに外足を合わせていく感じです。
様々な足場の作り方は、平地では考えられない、無限の角付け方法があります。
これは、慣れるしかありません。
経験値を上げていきましょう。
今回は、滅多にできないトレーニングができました。
雪の神様、ありがとうございました。
明日もよろしくお願い致します。
01:04:00 |
smac |
No comments |
TrackBacks
26 December
レベルアップセッション:2 12/19-20
個人テーマレッスンでした。楽に立つ。
スポーツなので、楽に運動できることはありませんが、余計な力を使わないということはできると思います。
腕や肩に力が入ると下半身の動きが悪くなり、可動範囲が狭くなります。
リラックスして、スキーに乗り込みます。
そして、リラックスするには、下腹に力を入れて、下半身で重心のバランスを取るようにします。
いずれにしても、必要以上の傾きには注意が必要です。
また、外足、内足の面の作り方やその変換を軽やかに行なうことが必要です。
スキー板の半分の面で、バランスや抵抗を感じて行きましょう。
次回は、パウダーでお待ちしております。
平日は、参加される方のリクエストにお答えして講習を行ないます。
バンバンご注文ください。
00:50:17 |
smac |
No comments |
TrackBacks
20 December
マイナスの景色
月曜日の朝、久しぶりに太陽を見ました。静かに降り積もった雪は、細く伸びる白樺のすべての枝を白く輝かせていました。
幻想的な空間は、あっという間に雪のカーテンに包まれました。
4日間降り続いています。
サイドはあと少しで準備が整います。
ys
12:33:24 |
smac |
No comments |
TrackBacks
19 December
ウォームアップセッション:5 12/17-18
金曜日から降りだした雪は、3日間降り続きました。気温は、-8℃。
あっという間に、最高のコンディションとなりました。
膝上のnewSNOWを横目に、しっかりトレーニングしました。
寒さのおかげで、細かいことをちまちませずに、ガンガン滑りました。
ターンは、立つ、乗る、動く、動かすの連続です。
これらを、脚の外側の筋肉を使うことで、楽に、長く、たくさん滑ることができます。
重心が動いて行くところをスキーが離れたり近づいたりすることでシュプールを刻んでいくことができます。
自分がどういう風に動いていきたいか、どんなスピードで移動していくか、によって方法が変わっていきます。
楽しむための方法は様々です。
フリースタイルで行きましょう。
23:20:11 |
smac |
No comments |
TrackBacks
14 December
レベルアップセッション 12/12
外足のトレーニング、内足のトレーニング、パート練習をたっぷりしました。外足では、まっすぐ立つことが基本で、スキーの内側半分を感じることが必要ですが、外側の筋肉を使って立つことがポイントです。
様々なトレーニングバリエーションを行ないながら、まっすぐ立つ低速技術から、傾きを必要とする高速技術まで行ないました。
内足は、位置、外側バランス、プレッシャー、外転の順で行ないました。
先開きの逆V字による、股関節の緩ませずらし感と、ガニ股プルークボーゲンによる、外足の内側の筋の脱力感練習と先閉じ後ろ開きによる、内足の前半部のプレッシャー感をたっぷり練習しました。
また、シュテムによる足の長さ交換、プレッシャーライン、足裏ころがし、と様々な練習もしました。
スピード設定により、ターンを調整する際、スピードの振れ幅をできるだけ小さくできるようにします。
また、その振れをゆっくり変化させることが重要です。
そのためにも、低速ではもちろん、高速でもスムーズ変化を求めていくことが大切です。
そのためにも、運動や操作を1つでも多く、確実なものにする必要があります。
地味ですが、しっかり身に付けて行きましょう。
全ては、パウダーのためです。・・・。
01:21:00 |
smac |
2 comments |
TrackBacks