Archive for January 2011

30 January

ステップアップパウダー:1 1/29-30

1月最終の週末となりました。
今月は、ずーーーーっと、気温が低く、
ずーーーーっと、雪が降り続きました。
おかげで、スキー人生初めてとなる、超感覚をたくさん味わうことができました。
ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。
今週で、スーパー寒波も一休みとなります。
2月のコンディションは、どうなるのでしょう。
少し寂しくもあり、春へ向けてワクワク感もあり。
次のパウダーヒットを楽しみに待ちましょう。

今年は、様々なことを学びました。
底なしの足場を決めるために、道具の恩恵を受けることはもちろんでしたが、上体を鉛直方向にしっかり立て、深雪の中で脚だけでバランスを崩しながらターンを生み出す事。
鉛直方向を強く感じながら、脚の傾きとスキーの縦の角度調整とその角度が作られながらテールの位置を横へ動かす事。
雪の比重と浮力の関係を体感しながら、ブレーキ感と落下感を調整する事。
深雪の「かさ」の中で、中生浮力?をとる事。
足元が前後左右にとられる雪の中で、しっかり立つには、脚の外側の筋肉を使いこなす事。
ノートラックは最高に楽しく、除雪抵抗が一定で操作しやすいが、ある局面では、危険・・・である事。
やっぱりパウダーリングは偉大であるという事。
深雪でも底当たりがない時は、スキーが戻ってくる感覚でなく、落下していくスキーに乗り込んでいく事。
底当たりがある場合は、軸足を外足とし、外足に対して内足の位置を決めれば良いが、底なしの時は、内足を軸にポジションを決めその軸足に外足の位置を決める事。
その時の足場は、雪の中でバンクができている事。
などなど・・・・・。
まだまだ、経験値、上げて行きますよ。
ついてきてください。


 
17:49:46 | smac | 1 comment | TrackBacks

24 January

プチバックカントリー入門編:1 1/23-24

今週もBIGサンデー到来でした。
ウエストサイズの積雪で、オーバーヘッド、バンバンでした。
こんなに空気を含んだフッカフカの雪がこんないに積っているのは、私の経験でもほとんど経験がありませんでした。
というくらいの、最高の条件でバンバン滑りまくりました。
ラッセルも登りも、シェイプトレーニングと思い頑張りました。
調子に乗りすぎて、足がパンパンになりました。

スキーって本当に楽しいですね。

 


22:05:43 | smac | No comments | TrackBacks

18 January

パウダーエントリー:3 1/15-16


パウダー最高!!!
2日間、ヒーヒーと滑りまくりました。
深雪の面白さ、それは、オーバーヘッドです。
前が見えないくらいの雪煙から抜け出た時の爽快感はたまりません。
習うより慣れろといったところです。
もちろん、底当たりなんてありません。
フッカフカのシルキーパウダーです。
ニセコと同じでした。
こんな雪もあと少しの期間しか味わえないのでしょうね。
楽しみます!!!


転んだ時のレクチャーも行ないました。
今度は、実践してみましょう。
というか、常に実践してますね。
ポイントは、スキーを外すテクニック。
アンカーを頼りに起き上がるテクニック。
ラッセルのテクニック。
落ち着いて行動する習慣をつけましょう。
私が一番落ち着きがないのですが・・・。

お待ちしております。

   


08:42:43 | smac | 3 comments | TrackBacks

12 January

HBFM!!!

最高の贈り物を頂きました。
奇跡の3本ラインは勝利の証です。
感謝。感謝。感謝。です。




08:47:00 | smac | 2 comments | TrackBacks

11 January

パウダーエントリー:2 1/8-10

中日を挟んで、今回もたっぷり食いました。
パウダーは天の恵みです。感謝。

2日目に今年初めてのハイクアップをしました。
久しぶりのハイクなので、装備品の準備(?)に少々てこずりました。
出発前のチェックは忘れずに。

準備を整えて、足慣らしを済ませて、いよいよスタートです。
登坂の準備を行ないます。
登坂コースによっては、ニット帽、サングラスを着用します。
今回は、吹雪だったのと、登坂レベルが低かったので、ヘルメット+ゴーグルのまま登りました。
スキーにシールを装着します。
ビンディングをヒールフリーにします。
登坂角度によりヒールサポートを調整します。
装備を整えていよいよ出発です。
バックカントリーへ入る際には、ビーコンチェックをします。
送信、受信の確認です。
登るときの注意点は、
●ブーツのバックルを少し緩めて登りに備えます。
●スキーを持ち上げないよう、引きずりながら登ります。
●ストックは、長さを調整して心臓よりグリップの位置が高くならないように持ちましょう。
●出来るだけ汗をかかないようにピッチを調整します。
途中で休憩をはさんで、ゆっくり登りほぼ1時間の行程でした。
田代の連絡コースを目がけて約3本滑りました。
バックカントリーへ出かけるときは、必ずビーコン、ショベル、プローブを携帯しましょう。
また、ビーコンの取り扱いだけでなく、サーチトレーニングは適時行うようにしましょう。

さあ、バックカントリーのコンディションが整いました。
出かけましょう!!!



   
13:40:05 | smac | No comments | TrackBacks