Archive for December 2010

31 December

パウダーエントリー:1 12/25-26

セッションに合わせてパウダー到来です。
フッカフカでした。

雪質に合わせて、深さに合わせて、操作を変化させましょう。
スキーの浮力に対して、雪の比重が重くなるとスキーが浮き上がってきません。
その場合は、トップ部分が少し浮き上がりやすくなるように、つま先を上げたり、少しだけ後ろに乗るポジションが必要となります。
または、道具だよりで、ファットスキーを履くこともお勧めです。
深さがある場合は、必ず脚の縦の動きを先に行い、スピードコントロールに必要な分だけスキーをスウィングすることが必要です。
この時期にしか味わえないパウダーを堪能しましょう!!!

    


19:33:56 | smac | No comments | TrackBacks

24 December

レベルアップセッション 12/23-24

とうとう降りました。
今シーズン初のパウダーとなりました。
本当にスキーは楽しいです。

コンディションに合わせたスキー操作をトレーニングしました。
雪質=結晶の大きさ、水分、温度、空気の量。
積雪量=降雪量。
風向=斜面のどの部分から吹いてきて、どのような地形を流れているか。
斜面=斜度、方位、起伏、樹木の位置。
これらの情報をもとに、滑り方を考えました。
積雪量が多い場合は、深雪となり、スキーを縦に踏みつけます。
テールの沈み込む量によりコントロールする量が決まります。
不足分をスキーの振り出しにより補います。
基本は、やはり、斜面に立つことが大切です。
深雪=後傾、というイメージがありますが、スキーの縦の角度により斜面に対しては後傾ですが、足元に対しては、まっすぐセンターポジッションが理想です。

null null null 

23:01:10 | smac | No comments | TrackBacks

19 December

レディースキャンプ 12/14-15

ようやく降りました。
天然雪は、最高ですね。
空気を含んだふわっとした雪の感触は、久しぶりでした。
やっぱりスキーは楽しいです。

今シーズン最初の「レディースキャンプ」でした。
女性の骨格は、男性と違い、基本姿勢がやや後ろになります。
その基本ポジッションからの運動や操作を工夫することが、上達のきっかけを作ります。
また、非力な女性スキーヤーには、スキー全体を感じ取り、雪面からの押返しを利用することもポイントです。
楽しく上達しましょう。
次回は、小回り特訓ですかね。

null null


00:26:41 | smac | No comments | TrackBacks

12 December

ウォームアップセッション:4 12/11-12

天然の雪はいいですね。
久々の感触でした。
まだまだ積雪は十分ではありませんが、それなりに楽しんでおります。

本格シーズンへ向けての最終調整を行いました。
外主働の脚の動き、そのためのアンバランスポジション。
内主導によるターンリードとアンバランスの保持。
両脚同時操作による、バランス確保と足場作り。
最先端の技術ではない、普遍の技術を確認しました。
楽しく快適に滑りましょう。

シーズンスタートから4週末にわたり、今シーズンのテーマを展開してきました。
準備は整いました。
あとは新雪待ちです。

今シーズンは「登るの?」と聞かれますが、基本的には、ゲレンデパウダーハントがメインです。
物足りないという時に、少し歩きます。
本格的に出かけるのは、いくつかのコースです。
むやみに深雪や新雪を滑るだけでなく、技術に裏打ちされた的確で快適な滑りを目標とし、実践のためのアドバイスを行います。
限られた時間と空間の中で、より多くの体験と満足を一緒に味わいたいと思っています。
案ずるなスキーヤー!楽しむ心あれば、きっと夢は実現します。

null null
23:47:27 | smac | No comments | TrackBacks

08 December

レベルアップセッション 12/7

とうとう雪が降りました。
しっかりと締まったバーンの上に天然の雪がふわっと積りました。
久々の感触でした。

今回もマンツーマントレーニングとなりました。
ウィークポイントをチェックです。
重心の移動が、やや山側へ、それに伴い、内足の切り換えが窮屈な感じでした。
また、右ターン時のスペースの取り方が左ターンに比べて少し小さい感じでした。
そこも内足の切り換え時に、テールを振りだしたり持ち上げたりする操作の原因になっています。
身体を落とすこと、谷足を切り換えるときに一歩踏み下げること、テールでなくトップを動かすこと、そのための前過ぎるポジションに注意すること、などをトレーニングしました。
また、外足をサポートレッグを作りながら動かしていくことや、それに合わせた内足の処理と、先開きまで行う内足外旋のトレーニングをしました。
きれいに切り換えられるようになりました。
しっかり身に付けるために、繰り返して下さい。

null
19:30:00 | smac | No comments | TrackBacks