Archive for April 2010

27 April

チューンナップ受付中!!

シーズン終了をされた方、もう少しで終了される方、次のシーズンまでスキーを使わなくなった場合は、必ずチューンナップに出しましょう!!
そこで、今シーズンは、こちらのチューンナップをお勧めします。
NORDICAスキーでお世話になっている「カムピリオ」です。
SMAC特別価格で引き受けていただけます。
シニア価格もあります。
SMACでスキーをお預かりしている場合は、送料が片道(¥1370)かかります。
チューナップ後、シーズンまでお預かりできます。
または、直接お店にお持ちいただくか、送っていただいてもSMAC特別価格が適応されます。
その場合は、こちらからお店に連絡を入れますので、事前にSMACにご一報ください。
料金は、以下の通りです。
お待ちしております。

ベーシック¥10000
インターネット価格¥8000 → SMAC特別価格¥7500
シニア価格¥7000 → SMAC特別価格¥6500

(シニアは55歳以上)
(全て税込み)
(エッジ完全手仕上げ:88°/1.5°)

12:26:11 | smac | 2 comments | TrackBacks

25 April

バンプスキャンプ:4 4/24-25

GW目前の4月最終キャンプでした。
積雪は十分です。
基本形となる、高いポジション、伸ばし荷重をじっくりとトレーニングしてから、今回は、ライン取り、トップコントロールの2つのテーマで展開されました。
高いポジションは、前回の落下を意識したターンテクニックですが、斜面の凹凸で脚の縦の動きを必要とするとき、可動範囲を大きくすることができます。
もし、曲げ動作主体で滑りだした場合、斜面の凸での吸収は上手に力を逃がすことができますが、凹みでは、身体がつぶれてしまいます。
また、斜面と平行に頭の位置や目線を維持しながら滑走するには、凹みでの伸ばしを基準とし、凸での曲げを調整するようにするとバランス力がアップするはずです。
様々な局面で、伸ばし主体のフォームは効果的と考えられます。
ライン取りでは、1つの溝コブを3面の滑走個所に分けて考えてみます。
内側の面、外側のバンク、凹みが一番きついガリー(詳しくは・・・)に分けることができますが、斜度や溝コブの大きさにより状態がそれぞれ違うので、様々なパターンの克服方法をトレーニングする必要があります。
単に内側を滑るにしても、その面の大きさが状況によって違うので、スキーの横向きの量を調整し、ブーツからテールまでをその面に乗せて、トップ部分は浮いた状態で斜面を削りながら滑走する場合もあります。
深くバンクに沿って滑る場合は、目視が大切です。
目線で追うことにより、身体の回転力もターンの深さを助ける事ができるはずです。
トップコントロールは、スキーを回さない操作と回転力を上げるコントロール技術です。
落下を意識した「ドーン」のターンでは、ピボット的にひねり操作を行うのではなく、「ワイパー」的にスキーを動かします。
トップを動かさないで、テールを大きく動かし、ブーツの位置やスキーヤーの身体を左右に大きく運動させます。
回転力を上げるには、トップを引っ張られるように斜面を落下させながら「ねじ込んでいく」ように鋭く動かしていきます。
ただ単に横向きを作るのではなく、凸凹に合わせ、ライン取りに合わせ、雪質や斜度に合わせて、トップいを動かす量やスピードに変化をつけて行きましょう。

   

21:36:18 | smac | No comments | TrackBacks

21 April

立山ツアー決定!!

今シーズンも行くことにしました!

期日:5/29-30の1泊2日
参加レベル:1級以上であれば初めてのBCでも可能
募集人数:7名限定
参加費:¥29500(消費税別/宿泊費/扇沢〜室堂往復交通費/ガイド料)
持ち物:ビーコン、ショベル、プロープは必須携行品(レンタル若干あり)。その他、詳しくは下記参照
最少催行人数:3名
集合場所:長野県・扇沢
集合時間:朝6時


●参加に伴う条件
・リフトがないため、最低2-3時間のハイクを行います。
・天候が悪い場合は、全く滑走しないで帰る場合があります。
・ビーコン、ショベル、プロープ、登坂ギアは必須の携行品とします。
・その他、引率者の判断と指示に必ず従っていただきます。


●おおまかなスケジュール
<土曜日>
・扇沢(長野県)に集合し、装備のチェックを行い、室堂ターミナルまで公共交通機関で上がる。
・室堂ターミナルから室堂山荘まで約500m徒歩。
・行動食、もしくは山荘にて早めの昼食。
・着替えてから、約4時間の行動(登り・延べで2-3時間と滑走)。
・室堂山荘帰着、入浴、夕食。
<日曜日>
・室堂山荘にて朝食。
・約4時間の行動(登り・延べで2-3時間と滑走)。
・室堂ターミナルから扇沢へ公共交通機関で下る。
・PM4時頃解散。
・昼食は天候や行動エリアにて検討する。
・室堂ターミナルや山荘で昼食を取ることは可能。
・行動食があると便利。


参加される方は、SMACまで最終ご連絡ください。また、ご不明な点はご連絡ください。宿泊の関係がありますので、お早めにご連絡下さい。よろしくお願い致します。

10:00:00 | smac | 5 comments | TrackBacks

20 April

追加セッション開催決定!!

今シーズンも残りわずかとなりました。
しかし、3-4月の予期せぬ寒さにより、まだまだ積雪は十分です。
そこで、GWの「SMAC PARTY」の次週、その次の週に特別セッションを開催します。
テーマ及び日程などの詳細は以下の通りです。
ご都合の良い方は是非ご参加ください。

テーマ:特訓コブキャン(溝コブでない斜面を予定)
参加レベル:1級以上
募集人数:7名限定
日程:5/8-9、5/15-16
場所:奥只見スキー場(コンディションにより天神平スキー場の場合あり)
参加形態:1泊2日/2日講習(1日単位参加可能)
参加費:¥28300(会期中リフト券代込、消費税別、メンバー割引なし、参加賞あり、天神平の場合は変更あり)
最少催行人数:3名
宿泊先:越後湯之谷温泉郷・折立温泉

詳細はお問い合わせください。
お早目のお申込お待ちしております。

15:27:43 | smac | No comments | TrackBacks

19 April

バンプスキャンプ:3 4/17-18

春に降る雪としては、驚くほどの降雪量となり、一面、白銀の世界に逆戻りしました。
そんな中、3回目となる、バンプスキャンプ開催となりました。
今回は、落差への対処というテーマで展開されました。
基本的なトレーニングを整地で行いながら、スペースに合わせた動きを調整します。
コブでのスペース調整は、落差が大きく関係しています。
アップダウンに翻弄されると、恐怖のあまり早いタイミングでスキーを横に向けてしまいます。
ラインに合った、ちょうど良い横向ける「ひねり操作」のスピードに気を配りましょう。
また、落ちていく時のフォームに気をつける事もポイントです。
あごを引いて、胸を張り、お腹を出す感じで、身体を延ばしてみましょう。
上体を前傾することは、時にはコブでのアップヒルに対応できな場合があります。
そのタイミングを想定して、上体を起こしておくフォームも良い結果を生む場合があります。
落下かから、着地のタイミングで、脚の曲げを使い、衝撃を吸収することも必要です。
さらに、凹んでいる溝に落ちていくことは、簡単ではありません。
そこで、落差を少なくして滑ることができる、ワイドバンクターンも有効です。
ラインにも気をつけて滑りましょう。

     
15:31:38 | smac | No comments | TrackBacks