Archive for February 2010
23 February
パワーアップセッション:1 2/20-21
シーズンも締めくくりの時期が見えてきました。これからの春雪シーズンへ向けて、滑りの仕上げを目指しました。
流れやタイミングを重視してターンを組み立てました。
特にターン後半の踏ん張りすぎない運動からのスキーの抜け出し、ターン慣性の体感に重点を置きました。
また、荷重トレーニングでのターンのふくらみによるスピードコントロールも楽しんでいただきました。
場面が違えば全てが変わります。
画一的な滑りを完成させるのではなく、いろいろなパターンを身につけてください。
今回の感覚を基本線により多くの運動による幅広い操作を習得しましょう。
いい雪もあとわずかですね。
存分に楽しみましょう。
今回は本人の『よりパラレルに近づきたい』との希望でそのために必要なことを一つ一つ確認した2日間。
すこしばかり、内足練習もしてみましたが、やはり特別なことでなく、いままで練習してきた、外足でしっかり雪面を押さえ、バランスをとることが必要と確認したのでした。
09:54:02 |
smac |
No comments |
TrackBacks
19 February
緊急セッション+松村スペシャル 2/13-14
北海道への出張が無くなったため、緊急にセッションが開催されました。また、松村洋氏による特別セッションも同時開催されました。
空いているコースをのんびりと楽しく滑りました。
ラクに快適に滑るコツをつかんでいただきました。
「傾く」というのは外力があってこそ生まれる態勢です。
基本的には、スキーの上に立ち、斜面に立つことが大切です。
また、スピードコントロールのためには、ターン前半での操作が大切です。
そこへつながる「タイミング」をしっかり覚えましょう。
22:32:13 |
smac |
No comments |
TrackBacks
16 February
緊急告知!!
お待たせしました。今週末、2010/11newMODEL:NORDICA.SKIが鹿沢に到着します。
どこよりも早く、最高のコンディションで試乗していただきます。
お待ちしております。
#試乗会参加条件#
1*club Sメンバー
2*レッスン参加者
3*レグラス宿泊者
試乗スキーの空きがある場合は、上記の条件を満たす数により、お貸しできます。
#試乗時間#
1クール・半日
(試乗希望者数により変更あり)
#予定ラインナップ#
*DOBERMANN.SPITFIRE.EDT.170
*FIRE.ARROW.80.172
*HOTROD.TEMPEST.170
*他、今シーズンモデルも試乗可能です。
#事前にお問い合わせください。
17:49:34 |
smac |
No comments |
TrackBacks
10 February
北海道パウダーツアー写真集
田口撮影分と皆様から頂いた写真を掲載させていただきます。ご覧ください。
お送りいただいた皆様、ありがとうございました。
10:59:00 |
smac |
1 comment |
TrackBacks
09 February
小回り特別キャンプ:3 2/6-7
今シーズン2回目となった「小回り」の特別講習会。小さなスペースを作り出し滑り下りて行くために必要な運動や操作の方法を学びました。
ターンを小さくするのではなく、クイックな動きと操作の量、スピードを力強く、かつ素早く行なうことで小さく回ることができる事を体感しました。
特に、止めるエッジングも時には必要ですが、今回は、バランスを取りながら落下し続ける事を目指しました。
そのためには、スキーの抜け出すタイミングを知り、身体を落とす方向を定めながらチャレンジすることです。
落下ポジションを支える、谷足の小指側バランスの強化も必要です。
また、トップのコントロールを行うことで、ターンを自在に操ることができ、急激なスキーの方向変化を避ける事ができます。
小さく回ること=がむしゃらにスキーを横に向ける、ことではありません。
落下を伴いながらスムーズに方向を変化させていくことが、バランスを崩しにくいスキー操作です。
2日目には、大雪によるパウダーバーン(かなり深かったで)にもチャレンジしました。
深雪でのスキー操作もトレーニングしてみました。
整地とは少しスキーの使い方が違いますね。
身体で覚えて行きましょう。
思いもよらない、鹿沢とはおもえないほどの雪の量。なかなかめぐりあえないこの条件のなか、うまく板を動かせるポジションを見つけようと練習してみました。
足の裏の土ふまずの前側とやや踵より。このあいだを動く=前後の動きを感じられてパウダーが少し好きになってもらえたらうれしいです。
14:54:41 |
smac |
No comments |
TrackBacks